クック諸島にお越しいただいたみなさまをご帰国の時に見送る際、口々に感想としていただく一言;
「こんなに他の日本人に会わない旅は初めてです」
他の南太平洋のリゾート、ハワイやタヒチも街を歩いても、 ホテル内でも他の日本人旅行者がいる、という風景が多いようですね。
そしてお買い物も日本語で可能であったり、
旅の途中で日本語がどこからとなく聞こえてきたりと、、、
でも、クック諸島ではそのようなことは珍しくなります。
「周りに日本人がいないのでびっくりした」
「日本人どころか、アジア人さえも全然目にしないんですね!」
「それよりも、周りに人々があまりにもいなくて、そんな人から離れた場所にいるという感覚は初めて。」
「人がいなくて最初は不安に感じることもあったけれど、それが最高の贅沢だ!と、満喫できた!」
と、嬉しい声も。
では、一体どれぐらいの日本人がクック諸島に来ているのでしょうか。
調べてみました。
これは、クック諸島政府の発表で、入国した人のパスポートを元に作成されているようです。
なので、ツアーで旅行の人も、自由旅行の人も含まれています。
一か月あたり、約30名。
昨年は一年間で500名。
2015年は年間でたった300名未満。
本当にまだ少ないですね。
だから「クック諸島」という、国名もまだ知らない人の方が多いのかもしれませんね。
そんな、旅好きの知る人のみぞ知り、こっそりと訪問しているクック諸島。
滞在中、他の日本人の方に旅行中に巡り合わないというのも、納得いく数だなあとご理解いただけたと思います。
観光化されておらず
手つかずの自然と人々の素朴さな日常生活が残るクック諸島。
島には、
しゃれたショッピングセンターはなく、
マクドナルドやスターバックスのようなファーストフードも1軒もありません。
何もないから、すべてがある。
冒険的な楽園へ、ワクワクする旅をお探しの方、お待ちしております。