Sakiko
2021年4月9日読了時間: 3分
アバナ港カヌーの出発記念碑 7th canoe departure point
ラロトンガ島の歴史を感じる見所の一つ、カヌーの出発記念碑。 英語では、7th canoe departure pointという名称です。 ここで少し歴史を遡ります。 1350年頃に新たな豊かな土地を目指して、アオテオラ(ニュージーランド)に向けて...
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Sakiko
2019年8月27日読了時間: 1分
帆船Fa'afaiti ニュージーランドへ向けて出発
3日間のラロトンガ滞在を終え、出発の日が来ました。 ラロトンガ島のコミュニティー共Fa'afaiti =リコネクトして食料&水の補給も終わり、いざ出航! 途中で、っあ!足りなくなった!となっても補給は一切不可能。 クック諸島の政府の役人もフェアウェルに加わり、ささやかな儀式...
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2019年6月6日読了時間: 2分
マルマルアトゥア号 無事にラロトンガ島へ帰還
オークランドから19日間の海のヴォヤージを終えて、 マルマルアトゥア号が無事にホームである、ラロトンガ島に帰ってきました。 本当に、帆船で大海原を渡ることが出来る!ということを クルー自身、その家族、親族、知人を通して、ポリネシア人としての意味あることを私たち皆に教えてくれ...
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Sakiko
2019年5月21日読了時間: 2分
ラロトンガ島の伝統的な呼び方 その1「トゥムテヴァロヴァロ」
古代ポリネシアの人々は、帆船に乗り、太平洋の島々を巡り、旅をしていました。 台湾から下り、東を目指してタヒチまでたどり着く。 その後、タヒチ&サモアから南へ下り、「南の果ての島」を目指したところにある島が、 「ラロ=果て、トンガ=南」でラロトンガと命名されたという由来は、昨...
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2019年5月20日読了時間: 2分
ラロトンガ島「南の果ての島」&命名の由来
15の島からなるクック諸島の中心の島はラロトンガ島。 首都である、アヴァルアが置かれる島民約1万2000人の小さな島です。 島には、いやクック諸島には、信号機が1基もない。 椰子の木より高い建物はなし。 そして、マクドナルド&スターバックスなどの世界各国どこにでもあるような...
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2019年5月18日読了時間: 2分
帆船マルマルアトゥア号 ラロトンガに向けて出航
2017年9月に不意の火事により焼けたクック諸島に残った唯一の伝統的な帆船マルマルアトゥア号。 寄付金を募ったり、多くの人たちが修復に関わるボランティア労働を行い、ようやく修復が完成しました! 一年半年振りに、属する海に浮かぶマルマルアトゥア号を見て、...
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2019年4月1日読了時間: 2分
雨の週末、のち満天の星空 南十字星が輝く時期です
週末は、びっくりするほどの雨が降り続きました。 ラロトンガ島の人々は、まさに身動きができない、週末でした。 リズミカルな雨が時に激しく、時にはパラパラと降り続く。 幸いにも風が強くなく、サイクロンとは異なるので安心しました。...
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2018年12月27日読了時間: 2分
帆船マルマルアトゥア号 修復のためにNZへ搬送
クック諸島に残っていた、唯一の伝統的帆船マルマルアトゥア号(Marumaru Atua) 一昨年の不意の火事からずっと悲しげに、陸に停泊していました。 多くの人々の願いが集まり、募金も集まり無事に修復の目処が立ちました。...
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