お正月気分がなかったので、
日本の知人に言われるまで、今年の干支も分からず、
気にもかけてないない自分がいました。
お恥ずかしいです。
今年の干支、酉にちなんで、今日はクック諸島の鶏の話。
のどかなラロトンガ島では、 ニワトリは島中どこでも自由に歩き回っていますが、、、
あれ、コッケコッコーと声が上から聞こえるなあ、と見上げると
よく樹の上で鳴いていることが多くあります。
人間から追いかけられるのを逃げるため、なのか。
果たしては、犬たちに襲われるのを防ぐためなのか。
もしくは野生の鳥類の本能なのか、、、。
よく観察していると、
夕刻の時間によく木の上で大人のニワトリたちが集まり
元気に鳴き声の掛け合いをやっているのを見つけます。
大きなマンゴの樹の高〜い上の方に
十数羽のニワトリが休憩しながらも、
コッケコッコーと鳴いていて、正直びっくりしたこともあるので
クック諸島のニワトリたちはかなりの高さを飛ぶことができると思います。
ニワトリの実る樹。
こんな感じ。
ニワトリたちはもしかして樹の上で寝ているのかな?
ひよこたちは飛べないから、樹に登るのは雄鶏だけなのかな。
謎は深まります。