クック諸島に来るまで、南国の数々のトロピカルフルーツの中でも
実はパパイヤにはあまり関心がなく、
特に美味しいとは感じていなかった。
東南アジア等に旅行の際、
探してでも食べていたマンゴ、ランブータン、とは格が違うのか
パパイヤは朝食のビュッフェで並んでいてもあえて食べはしなかった。
でも、クック諸島に来てから、
私の日々はパパイヤなしでは語れないかもしれない。
朝ごはんはほぼ毎日パパイヤ。
そして、仕事のティータイムにみんなで冷たく冷えたパパイヤをつついたり、
夕ご飯のデザートにまた食べる時も、、、。
地元の人々も朝食、おやつ、
暑い日のお出かけの際、木陰で休憩の時のリフレッシュメントとして、よくパパイヤを食べている。
パパイヤがこんなにも美味しくて、甘いフルーツだとは知らず、びっくりしました。
でも、もしかしたらクック諸島の大地で育ち、
太平洋を吹く風にさらされ、更に甘さが増すのかもしれない。
そして言うまでもなく、クック諸島の美味しい空気と
美しい山々やラグーンの景色も!もプラスアルファでしょう!
”パパイヤは栄養満点だから、毎日食べていると病気知らずだよ!”とは、
よく地元のママたちも子どもたちに言っています。
ちょっと気になり調べてみたら、
実際にパパイヤは、トマトやリンゴなど多くの野菜・果物より
「食物繊維、葉酸、ビタミンC、カロテノイド(体内で吸収されるとビタミンAになる)、カルシウム、カリウム、鉄分」が豊富に含まれているようです。
参照:パパイヤ大学
地元っ子から教えてもらった、お勧めの食べ方は;
「冷やしたパパイヤを切って、ライムを絞る」
パパイヤの甘さとライムの香りと酸っぱさがマッチして、朝食には最高です。
ちょっと手間暇をかけれたら(=ココナッツを拾い、殻を剥ぎ、割り、中のフレッシュを削ってくれる男性がいたら)、
「パパイヤのフレッシュココナッツフレークかけ&ライムジュースで」
これも、美味
でも、実はもっとお気に入りの私の食べ方があります。
それは、
”パパイヤのパッションフルーツトッピング”
絶品です!
クック諸島にお越しの際はぜひお試しください。
きっと私は一年中毎日パパイヤを朝食に食べても飽きないかも、と思っています。
ここクック諸島では、手軽に味わえる
でもとても贅沢な、身体にも心にもおいしい最高の朝食のお話でした。