私の勤めているTurama Pacificは、クック諸島を担う大きな旅行会社です。
ここでは大企業となる規模。
約50名ほどの社員が、空港滑走路横のオフィスにて働いて、
各国から来る観光客の旅行の手配を日々行っています。
国籍も豊か。
ニュージーランド、オーストラリア、フィジー、サモア、フィリピン、ノルウェー、イタリア、ポーランド、そして日本。
毎週金曜日は私服Day!
カジュアルな服装で出勤するMufti Dayとなっていて、
そのリターンとして
お財布からGold Coinを国の恵まれない人々に寄付をしています。
その全スタッフからの寄付を貯め、年に一度、社会施設に寄付をするという貢献活動をしています。
クック諸島の中でも、中心のラロトンガ島ではなく、
遠く離れた離島の団体・人々の方が忘れられがちで、
支援が行き届かずpeople in needということで私たちの心を僅かですが年末にお届けしています。
今年はマンガイア島のDisable Centerが選ばれ、本日、小切手が渡されました。
ラロトンガ島から南に203km、人口約550人の小さな島。
ラロトンガ島に続き、クック諸島では2番目に大きな島。
地質学者によると太平洋の島々の中では最古の島であるということです。
訪れる旅行者も少なく、どんな南の島の風景が広がり、人々が暮らしているのか、私もいつか訪問してみたいです。
その様子を地元のテレビ局と新聞社が取材に来ました。
Turama Pacificのスタッフ一同から、日本のみなさまにメリークリスマス!