週末は、空を見上げ、雲を眺めながら過ごしました。
こんなに、長い時間雲を見て、観察したのは初めてかもしれない。
そして、こんなにもダイナミックで雄大、
且つミステリアスな雲の動きと形に感動したのも初めてかもしれない。
南太平洋にポツリと浮かぶ、クック諸島。
輝く海の美しさ。
そして、深い緑の山々の神々しさにいつも目がいっていたけれど、
澄んだ空気、そして遮るものがない広々とした大空のキャンバスに描かれる雲も特別に素敵。
いつも自転車で遊びに来てくれる、近所のロイティちゃん。
いまはオーストラリアに出稼ぎに行っているお父さんが、
小さいときにいつも連れて行ってくれていた思い出の、
そして秘密のシュノーケリングスポットを教えてくれた。
クリアーに輝く、正に澄んだ水。
リーフが近いため、外洋からの新鮮な海水が流れ込み、魚たちも元気。
小さな自然のプールになっている秘密の隠れ家。
子ども達がシュノーケリングをするには、最高の安全な天然の水族館。
そして、大きい波が打ち寄せると、
波プールのようになり楽しさ倍増!
そしてクック諸島のお決まり、、、
ここにいるのは私たちのみ、という贅沢さ。
そんな子ども達のシュノーケリングする様子を見ながら、
すぐ100mそこにあるラグーンに途絶えることなく打ち砕ける勢い良い波の音を聞きながら、 私は、のんびり1日雲の観察。
雲は、どうやって形作られるんだろう。
雲に乗って、世界を旅ができたらいいなあ、なんて、子どものようなことを考えてしまった。
そして夕暮れ時。
私が今日は1日、雲を観察し、写真を撮っていることを
まるでクック諸島の大地の神々が気付いてくれたのか、、、
なんと、
夕方には素晴らしい夕焼けショーが繰り広げられました。
ピンク&オレンジ色に染まった雲が、ヤシの木と山々にかかり、
まるで、南国のオーロラショーのようでした。
雲を見ながら幸せいっぱいな日曜日となりました。
今週も良い一週間になりそうです。