こんなぴったりの名前が命名され、且つ可愛い果物は他にないのではないでしょうか?
スターフルーツ。星の果物。
爽やかな酸味のある、瑞々しさがたまらないフルーツ。
道路脇で袋いっぱいに詰められ売っていたので、思わず買ってしまいました。
ゴツゴツした楕円形(?)、長さは10cm - 15cmぐらい。
袋から出し、何個入っているのかなあ、と数えながらピラミッド作っている娘、、、、。
確かに難関&知恵ブロックみたいな形かしら。
食べ物では遊んではいけない!とは思いつつも楽しそうに何度も挑戦している姿は見ていても微笑ましかったです。
合計20個入っていて、5NZD、約400円。超お買い得でした!
黄緑色のものが、黄色→オレンジへと熟し、甘みが増していきますが、
私は黄色になりたての頃のちょっと酸味のある、しゃきしゃきっとした歯ごたえのあるときに食べるのが一番好きです。
味は、酸味のある梨にちょっとレモンをかけた感じでしょうか。
気には鈴なりのように実っていることが多いです。
自分の食べどきの色を見極めて、樹からもぎ取って食べるのが幸せ♡
子たちがかじりながら食べ歩きしている姿も見かけます。
皮を剥く必要はありません。
縁の部分を細く切り落とし、輪切りにして可愛い星型を楽しみながら食べます!
子どもでなくても、こんなかわいいフルーツを目で楽しみ&お腹でも満足と、2度満足食べていると嬉しい気分になってきてしまうのは、私だけでしょうか。
和名もしっかりとあるようで、五歛子(ごれんし)というようです。
でも、時には6つ星スターフルーツに出会うこともあります!
四葉のクローバーを探し当てたような特別&幸せ感に浸れます。
古代ポリネシア人たちは、満点の空を見上げながら、方向を確かめ、星に導かれながら
大洋を勇敢に渡り、南太平洋に散らばる島々に移住していった。
そして、到達した島々の大地には人々に恵みをもたらす星、スターフルーツが実る。
星を通じで、ポリネシアのロマンを少し感じました。
そしてお腹も、お星様でいっぱいで、幸せいっぱいです。