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クルーズ客船の寄港&島の人口1割アップ


ホーランド・アメリカ・クルーズラインの大型豪華客船Ms Massdamが本日、クック諸島に寄港しました。

タウンエリアからの眺め。

いつもは水平線がどこまでも続くけれど、今日は朝からタウン前にどかーんと浮かぶクルーズ船!

迫力満点です!

なんと、この客船に乗るゲストは1,170人。クルーは570名。合計なんと1,740人!

ラロトンガ島の人口が12,00人と言われているので、島の人口が一気に1割も増えた、にぎやかな一日となりました。

新聞でも先週末”大きな客船が到着するので、みんな協力しツーリストを迎える準備を!”と呼びかけていました。

7am過ぎのクルーズ船の到着に合わせて、港では島中のバス&タクシーが一気に大集合でパレード!というような感じでした。

ウクレレの生演奏のウェルカムも。

クック諸島での短い1日の滞在中、クルーズ船のゲストたちは

ラグーンクルーズ、サファリツアー、ホテルのビーチにてカルチャー体験、4WDサファリツアー、ハイキングツアー等々

海、山、伝統文化、クック諸島の魅力を思い思いに楽しんだようです。

このMs Massdamは、キリバツからクック諸島を抜け、タヒチへと向かう航海中です。

南太平洋の島々を優雅にクルーズしながら、各島・国々の寄港地のエクスカーションを楽しむ旅。

想像しただけでも素敵ですね。

こんなクルーズ船の旅でクック諸島に訪れるのもいかがでしょうか。

360度見渡す限りの水平線にポツンと浮かび、眺める朝日と夕日。

見渡す限りの水平線から現れて、ゆっくりと近づいてくる島々、、、 長い航海の末にやっと上陸して、探検するラロトンガ島や、アイツタキ島。

そんな感動の旅も素敵なのではないでしょうか。

今年はすでにクック諸島には20隻のクルーズ船の来航が決まっているそうです。

一番馴染みがあるのは、タヒチを拠点とした南太平洋の豪華客船ポールゴーギャン号でしょうか。

私もボラボラ島に住んでいた時に、いつも優雅に浮かぶ姿を眺めていました。

まさかここ、お隣のクック諸島で10数年ぶりに再び見ることになるとは、、、ちょっと感動です。

到着した日には早速港に見に行きたいと思います。

海に浮かぶ豪華客船の姿を見て、その旅を想像するだけでもワクワクするけれど、

やはり、クルーズ船の旅は憧れるなあ。

いつか行ってみたいなあ。

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