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南半球クック諸島は冬至。北半球の日本は夏至。


この頃、めっきり日の出が遅くなったなあと感じていたら、なんと冬至だったようです。

クック諸島の学校は8時に始業の太鼓が鳴ります。

島を巡りながら子供たちを送り届けるスクールバスも7時ごろから走り出すけれど、

最近、この時間にはまだ朝日は昇っていないので、幼い子は毎朝起きるのが大変な日々が続いていました。

そんな冬至の今日、6月21日のクック諸島の太陽の状態です;

日の出   7:15am

日の入り  6:06pm

昼間の時間 10時間50分

あれ?東京の冬でもこんなに朝日が昇るの遅かったかなあ、と気になり調べてきました。

冬至12月21日、東京の様子

日の出   6:46am

日の入り  4:31pm

昼間の時間 9時間44分

やはり、7時前には明るくなっていましたね。

でも、4時半には暗くなっていたなんて、、、東京の冬の暗さと寒さが身にしみます。

ということで、これからクック諸島では、日に日に昼間の時間が長くなります。

6時前に太陽が昇り、7時半過ぎまで明るい、一日中めいっぱいアクティブに過ごせる夏が恋しいです。

現在のラロトンガ島気温は朝夕17 - 20度。

日中は20- 25度。

朝夕、そして木陰は清々しく、とても過ごしやすい気候。

扇風機も、冷房もいらない、そのままの自然の風だけで気持ちが良い日々。

でも、クック諸島=南国!とイメージをしていた私には、

あ、ここまで涼しくなるんだ、と正直びっくり。

この清々しさは、もうしばらく続くようなので、

6月、7月にクック諸島を訪問する方は、薄手の長袖を1枚必ず持ってきて、

朝夕、そして風の強いビーチ沿いにいるときなど、温度調節をしてくださいね。

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