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「椰子の木早登り」初の世界大会! クック諸島人優勝


南国らしい新しいスポーツのカテゴリー”椰子の木登り”の世界大会が昨日フレンチ領ポリネシアで開催されました。 なんと、クック諸島出身のジョージ (George Iona)さんが快挙です!

タヒチ、サモア、アメリカンサモアなど、南太平洋の島国から、椰子の木登り名人、いや選手16名が大集合。

有力視されていたサモア人男性に僅かな差で、見事に勝ったクック諸島が優勝!という嬉しいニュースが届きました。

おめでとうジョージさん!

おめでとうクック諸島!

大会記録、いや現在の世界記録は「5.62秒」。

’’椰子の木登り大会”、そのルールとは;

・8メートルのまっすぐなヤシの木を上まで登る

・各選手には、ロープが与えられ、足首に自分で巻き、登る際のアシストとして利用することが可能。

・トライは一人2回まで。早い方のスコアが有効とされます。

きっと、ジョージさんは

生まれた時から椰子の木を見上げて育ち、

歩けるようになったらお庭にある椰子の木に登りながら遊んで育ったんだろうなぁ。

南太平洋にたくさん散らばる国々の男性たちに勝ったクック諸島!

小国ながらおめでとう!

自分のことに嬉しいニュースをお届けできた嬉しい一日となりました。

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