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テ・マエヴァ・ヌイ2017祭 パフォーマンスのプログラム


いよいよ来週から始まるテ・マエヴァ・ヌイ祭り。

”毎晩練習だから疲れてきたよー”

と、つぶやく同僚。

夕方に島をドライブしていると、どこからともなく聞こえてくる

ドラムの響き。

島中で一年で一度の大きな

ポリネシアダンスの祭典、自分たちの伝統文化を感じるイベントへの準備が着々と進んでいるようです。

以前、お祭りの1週間のプログラムはご案内しました。以下参照↓

今日は、その各日にちの、各ダンスチームの演技の内容、およびパフォームする順番など

パフォーマンスを鑑賞する際に手助けとなる情報をご案内します。

4日間の各ダンスチームの演技スケジュールはいかです。

パフォーマンスは4つの部門があります。

Pe’e ペエェ。チャント。詠唱。一定のリズムと節を持った、祈りを捧げる様式や伝説を唄うストーリーテリング。マオリ語です。

Ute    ウテ。座りながらマオリ語の歌をリズムを取りながら歌います。

Kapa Rima カパリマ。ゆっくりとしたリズムの曲に合わせて、表現を大切にする踊るダンスパフォーマンス。スロービート。

Ura Pa'u   ウラパウ。激しいドラムのリズムに乗ったダンス。ファーストビート。

各パフォーマンスは7から10分。

各ダンスチーム、それぞれのパフォーマンスは1度のみ。

その1度の舞台に向けて、練習を重ね、

熱気やパワーが観客の私たちにも伝わってくる演技となることでしょう。

チケットはなんと毎日、座席指定。

日本では当たり前のことでも、ここクック諸島ではいままで自由席のイベントばかりでした。

国を挙げての一大行事、

初めて座席指定をして、事前に鑑賞チケットを購入しました。

どんな1週間となるか、いまからワクワクしています。

クック諸島

テ・マエヴァ・ヌイ祭

2017年7月28日から8月4日まで

どんなイベントなのか、感じていただける動画はこちらを ↓

https://www.facebook.com/temaevanuiofficial/videos/1302614233171259/

https://www.facebook.com/ckmocd/videos/1991216091098808/

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