今年の国を代表する、ミスクック諸島を決めるための審査イベントに参加してきました。
2万人の国民、みんなが知り合いの小さな国家のミス。
自分の親族、友人、近所の子を応援するぞ、と島の人々がたくさん集まりました。
第一審査の今回は、「衣装審査」です。
まずは、王道の「水着」。
10人とも同じ水着でした。
草花を使ったデコレーションが個性的で、見ていて美しい!
こうやって10人並ぶと、同じクック諸島人でも、肌の色が白い人もいるんだなあ、と初めて感じました。
その次は「パレオ姿」。
たかが一枚の布。されど南太平洋の列記とした衣装文化のパレオ。
その奥は深かったです。
布をねじりまるで2つのピースに分かれたように着用したりと、
島の伝統的な巻き方に、現代のセクシーさも加わって、
Wow ! とへー、と驚きと感心の連続。
ちなみに、彼女たちのパレオの結び方は
イベント主催者指定のメイクアップアティーストではなく、各ミスたちの工夫とアイデアです。
続いては「タレント」
やはり、ポリネシアダンス中心に表現を含めた演技が多かったですが、
自分で作詞した歌を披露したり、ドラムを男性顔負けに力強く叩いたりと、個性溢れるショーが繰り広げられました。
つづく、、、