世界地図では小さな点の一つでしかない、クック諸島。
そんな小さな国の島々を結ぶ国内線の運航状況って実際どうなんだろう?って心配になりますね。
遅延ばかり、とか
突然に運休とか頻繁にあって旅行者の方たちを困らせているの?と不安に思われるのも理解できます。
現在は国内線は一社、エアーラロトンガがラロトンガ島を中心に飛んでいます。
クック諸島の旅にはアイツタキ島の訪問は外しがたいですよね。
エアーラロトンガで快適な50分のフライト。毎日3-5便が飛んでいます。
旅の計画を立てるにあたり、肝心な足、国内線エアーラロトンガの実際のところをご案内します。
【質問】クック諸島国内線は頻繁に遅延・欠航しますか?
答え:
実際には、
びっくりするぐらい日々オンタイム、時間通りに発着・運航しています。
もちろん、5-15分ぐらいの遅延はありますが、
アナウンスもなく、
出発する時刻の目途もなく、数時間待たされる、、、ということは聞いたことありません。
また、突然の欠航で
旅の計画が台無し!ということも、この数年聞いたことがないということです。
「アイツタキ島 → ラロトンガ島 → オークランド」とニュージーランド空港のコードシェア便となり
週に数便、とても良いコネクションでニュージーランド・アイツタキ島が結ばれています。
”急にエアーラロトンガが飛ばず、この接続を逃した”という苦い経験者がいるのかと疑問に思い、
周りに尋ね周りましたが、見つかりませんでした。
「エアーラロトンガが、運休したことが記憶にあるのは、数年前にサクロンが来たときのみだったと思う。
でも、サイクロンは突然来るのではなく、進行ルートに予想がつくので、事前に運休予測が出来、
お客さんたちは振り分けられたり、スケジュール変更をしていたから大きな混乱は覚えていないな」
という声もありました。
それぐらい、クック諸島の国内線
エアーラロトンガの運行状況は安定しているようですよ。
ちなみに、1978年の会社創立以来、無事故です。
通常は、発着時刻の5-15分前頃に
搭乗開始の声がかかり、各自徒歩で飛行機まであるいて機内の乗り込みます。
みんな、写真を撮りながらワクワクした心地で
プルメリアが描かれた機体に歩いている旅行者のみなさんの様子を眺めていると私も嬉しくなります。
まとめると、
クック諸島の国内線、エアーラロトンガの運行状況はとても安定しているので、
安心して飛行機のスケジュール通りに旅の計画をしてくださいね。
ただ、万が一
旅の予定がサイクロンが直撃!と重なる場合は、アンテナを張って情報収集をしてください。
参考までにですが、、、
エアータヒチは1時間ぐらい遅れることは稀にあります。
しかし、欠航となることはやはりサイクロン直撃とかの場合に限られるということです。
国際線だとヴァージンオーストラリアの遅延があるようです。
エアーラロトンガさん、
これからも無事故安全&定刻運航をよろしくお願いいたします。