17年間、島の人々、特に子どもたちに
自分たちの生活と欠かすことのできない海、
そして海の生き物たちの魅力、そして大切にして保護する必要性を発信してきたホエール&ワイルドライフセンターが閉館となりました。
ラロトンガ島が以前捕鯨基地となっていた当時の様子を理解する展示、
くじらやその他の海の生き物、そしてさまざまな貝や剥製が所狭しに並びます。
ほぼすべての展示物に実際に手で触れて、感じることができるので
子供たちにとっても面白い、小さな冒険館のようでした。
ラロトンガ島ホエール&ワイルドライフセンターWhale & Wild Life Center
Location : 空港裏、ニカオバックロード Nikao backroad, behind airport
Open hours: 現在閉館 Currently closed until further notice
ラロトンガ島では残念ながら絶滅してしまった(人々に食べ尽くされてしまった)
ヤシガニも1匹飼われていたのですが、あの子はどうなったのかは不明です。少し気になります、、、。
近年中に、場所を移動させて
再オープンするという話も聞きますが、現時点で詳細は確認できませんでした。
海洋王国、クック諸島にとって海はとても大切なパートナー。
次世代の子どもたちに海を身近に感じてくれるミュージアム。
ぜひ、アップグレードした形で、近々、再オープンされることを願います。