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2度祝えるバレンタイン・デー?! 時差23時間を超えるふしぎな旅

  • 執筆者の写真: Sakiko
    Sakiko
  • 2018年2月15日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年10月29日


「あれっ?

バレンタインデー今年はもう終わったと思ったら、また今日もバレンタインデーなんですね。」

「今年は妻に2度もバレンタインデーのディナーをご馳走することになってしまったよ」

と、茶目っ気たっぷりで語ってくれたご年配の旦那様。

一体何を言っているんだろう?

と思い、カレンダーを見たらやはり2月14日、バレンタインデーの日でした。

海外にボーイフレンドがいる同僚の机には

国際宅配便で花束が届けられた。

嬉しそうにメッセージを読む姿は、かわいかった。

「昨日オークランドで夕食を食べに出かけたら、

どこのレストランも予約で満員で、困ったんです。

気が付いたら2月14日、バレンタインデーだったんですね。」

街行く人たちは、

花束を手に持った人が多かったよう。

きっとクック諸島では感じられない、都会のバレンタインデーの雰囲気だったのだろう。

「なんとか、夕食を食べ、ホテルに戻り寝て翌朝、飛行機に乗って、クック諸島に来たんですが、、、

ここでレストランでまわりを見渡してみたら、あれ?と。

時計で時間を確認し、ウェイターに今日は何日かと聞いたら、また2月14日、バレンタインデーだったんですね!」

なるほど。

はい、私もよく混乱し、間違えます(笑)

ニュージーランドとクック諸島は、

国内線のようにあっという間の3時間半のフライトで結ばれています。

でも、その間に日付変更線を越えるため、大きな時差があります。

サマータイム中のニュージーランドとの時差は現在23時間。

ほぼ1日異なります。

なので、ニュージーランドからクック諸島に来るときは、もう一度昨日の1日をリピートするような感覚。

ニュージーランドに戻るときは、丸1日失うような時差を越える旅となります。

実際体験してみると、

とても不思議な時差を超える旅です。

2018年は特別に2度もバレンタインデーディナーをお楽しみいただいたご夫婦。

いつまでも、お元気で世界を旅されてくださいね。

以下写真は、ラロトンガ島の海に沈むハート。

どこにあるか、わかりますか?

Happy Valentine's Day!

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sunset near year 2017
friends talking on the beach for new year holiday
happy holiday viewing the waves
green tonnel
foggy mountain
flametree leaves
view from hospital 2
view from hospital
aitutaki view from plane
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