２月下旬に太平洋を駆け抜けたサイクロンギータ。
トンガ、サモア、フィジーにて大きな影響が出たということです。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
幸いにクック諸島は一時的に雨風が強まっただけで、サイクロンの進路からは離れました。
クック諸島政府も親しい隣国の被害に心を痛め、復興のために5万ドルの支援を届けました。
目下、真夏のクック諸島は、雲の動きが早く、ダイナミックな空が広がり日々目を楽しませてくれます。
朝焼けから、日中の雲と青空のコントラスト、サンセット、
そして月明かりに照らされた夜まで、どれだけ空を見上げていても飽きません。
街灯も少ない島生活。
日が沈むと暗闇が島を包みます。
家の電気を消すと、あたりは真っ暗。
満月ってこんなにも明るということ、今まで気がつきませんでした。
「わー、何でも見える！
懐中電灯いらないね。」
月明かりで楽しむ夜のビーチのお散歩。
光り輝く海が目の前に広がり、聞こえるのは波がリーフで砕ける音のみ。
豊かな自然に包まれ、生きていることに感謝する幸せな夜でした。
