ラロトンガ島の週末は、
のんびり、家族&友人と過ごす大切な休息日。
多くのオプショナルツアーやレストラン&カフェもお休みとなったりしてしまい、
どうしよう?何をしよう?とお困りの方に朗報。
週末にラロトンガ島にいるからこそ、楽しめる観光情報です。
土曜日の午前中は、
アヴァルアタウンにて週に一度開催される、プナンガヌイ・マーケットへの出かけてみてはいかがですか。
観光客のためだけのマーケットではなく、
れっきとした地元の人たちの1週間の食べ物を買うマーケット。
大きな身体をした地元家族たちが、
島独特の野菜、タロイモ、キャッサバ、パンの実、タロの葉っぱなどなど
食べ物を買っていくにぎやかな光景を見てみたい人はぜひ8時頃にはマーケットに到着してみてください。
早朝に行くと、
漁師さんたちが釣り上げたばかりのマグロが吊るされていたりします。
地元の女性がいまでも日常に飾り、また正装でもあるお花の冠。
花冠をかぶってマーケットを歩いたら、気分はすっかり地元っ子気分ですね。
そんな、活気あり、様々な香りと色が溢れる朝の時間帯のマーケットは
地元の人たちを観察しながら歩いているだけでも楽しさいっぱいです。
10時近くなると、旅行者も増え、
マーケットは更に賑わってきます。
パレオやクック諸島の工芸品などのお土産屋さんも並びます。
ラロトンガ島の各地に点在しているお店も
土曜日のプナンガヌイマーケットに大集合するので、
平日はビーチでゆっくりしたり、アクティビティを楽しみ、
お土産購入は土曜日の午前中にまとめてするのが良いかもしれませんね。
しかも、多くのお店がプナンガヌイマーケットでは少し割引の値段で販売しているとのことですよ。
マーケットの中心には様々な屋台も立ち、
トロピカルスムージー、焼き鳥、クレープ、牛丼?、そしてお寿司なども並び
地元の人たちの週に一度の社交場となります。
大きな木の下で、
地元の人たちと一緒に土曜日のランチはいかがですか。
そして、プナンガヌイマーケットの一番の目玉は
地元の子どもチームによるポリネシアンダンスショー。
クック諸島の伝統文化を継承するために活動を続ける
コレロ・マオリ(Te Korero Maori)ダンスグループのショーが、
10時半ごろより、30分間舞台にて開催されます。
軽快な太鼓のリズムが聞こえてきたらショーが始まる合図ですので集合してくださいね。
ショーの最後には、
かわいい子どもたちと一緒に舞台で踊ることもできますので、
旅の思い出プラス1になるかもしれませんね。
ちなににベストダンサーには
ハイランドパラダイスのダンスディナーショーの招待チケットがプレゼントされますので
ぜひ素敵なダンスをステージで披露して、ゲットしてくださいね。
ショーが終わると約11時。
お店も徐々に片付けはじめます。
天気にもよりますが、
11時を過ぎると屋台の食べ物も売り切れが出始め、
11時半を過ぎると、マーケットは閑散とし始めます。
よって、プナンガヌイマーケットへのお出かけは、
10時半までにはお越しください。
島を巡回しているバスでも簡単にアクセスできます。
土曜日にバスに乗る人は、ほぼプナンガヌイマーケットに行く人だと思いますが
乗車時に運転手さんに「マーケット」と一声かけてくださいね。
ラロトンガ島のバスの乗り方はこちら
土曜日の午後から月曜日の朝まで島は週末モード。
多くのレストラン&カフェ、ショップ、スーパーもお休み。
週末は休息日。
家族や大切な人と過ごす時間。
よってみなさまもラロトンガ島の週末は地元の人たちに習い、
土曜日の午前中はマーケットで過ごし、
午後は大切な人とビーチでゆっくりと過ごすしてみてはいかがですか?
ぜひ、
時計を外すこと忘れないでくださいね。