毎年夏に福岡にて開催されている、アジア太平洋こども会議イン福岡。
アジア太平洋の30各国・地域の子ども大使たちが参加して行われる国際交流イベントです。
クック諸島もすっかり定着した参加メンバーとなり、
毎年ラロトンガ島の各小学校で行われる子ども大使募集&選考にはたくさんの応募があるということです。
昨年もお伝えしましたが、こうして
日本とクック諸島の市民レベルの交流が続いていること、嬉しく思います。
年齢関係なく"FUKUOKA"に言ったことがある、というクック諸島人に多く会うのは、
気のせいではなく、このアジア太平洋子ども会議イン福岡のおかげだと感じています。
招待されたクック諸島の子どもたちは
福岡の子どもたちや市民とのふれあい、学校登校体験、文化体験、ホームステイなどと楽しむとのこと。
そして世界各国から集まる子どもたちが生活を共にして友情を深める交流キャンプ、、、聞いているだけでも楽しそうですね。
イベントのメインは、世界各国から集まった子ども大使たちが披露する各国の伝統舞踊のショー。
クック子ども大使たちも、クック諸島ポリネシアンダンスを踊る準備が整ったようす;
自信を持って、
いつも通りの笑顔で勇敢に踊ることが出来たようで、嬉しく思います。
あまり知られていない日本が2011年に国家承認した新しい&小さなクック諸島も、
九州、そして福岡の人々は知っている人が多いのかもしれませんね。
近い将来、今度はクック諸島に日本の学生たちを招待できたら嬉しいなあ、と夢は広がります。
クック諸島の言語は英語、そして日本と同じような安全で、暖かな島国です。
もし、クック諸島の学校と交流にご興味がある学校、地域、市町村などありましたら、
間に入り調整のお手伝いできると思いますのでぜひお声がけください。
日本と
クック諸島と繋がる、記念すべき第一号になって見ませんか?