訪クック中の在NZ日本国小林大使。
短い滞在中、人々が「アイランドタイム」でゆっくりと暮らす中、
まさに分刻みのスケジュールにて過ごされていたようです。
運転手さん、大丈夫だったでしょうか?(笑)
私がお手伝いさせていただいたイベントの一つが、クック諸島で根付いている日本文化を紹介すること。
多くの日本人のみなさんが未知の国「クック諸島」である状況がある中、
遠い島国クック諸島のマーシャルアーツ教室では日々空手の練習が行われています。
クック諸島マーシャルアーツアカデミー
Cook Islands Martial Arts Academy
6歳から40歳+まで、約50名の生徒たちが、
椰子の木の下、イチ、ニ、サン、シーと練習に励みます。
シハンである、ダン氏は以前島の小学校の校長先生を務めていました。
規律を重んじ、精神面での成長も重んじるため子どもたちは、ドウジョウに入るとキリっと顔が引き締まります。
練習中は、みな真剣。
いつも裸足で走り回っている時とは、顔がまるで違います。
そんなクック諸島マーシャルアーツアカデミーの代表の子ども3名が
小林大使の前で、日々の特訓の成果を披露しました。
優しいニコニコ顔の小林大使の前でも、子どもたちは大緊張。
みんな4-5年のベテラン。
でも、日本人の前でカタを披露するのは初めて。
お世辞ではなく、私も子たちの感動しました。
日本の武道と精神が、遠いクック諸島で日々鍛錬され、広まっていることが嬉しく思います。
遠い南太平洋の島国、クック諸島でも、
ブラックベルトを目指して、日々トレーニングする子どもたちがいること、
日本の空手選手たちにも少しでも知ってもらえらた嬉しいです。