先月、3月に行われた第一回ウクレレフェスティバルは、地元の人々に見守られながら行われました。
教会のグループたちがウクレレで集ったり、会社でチームを作ったりとして、
自慢のウクレレソングの披露を舞台で本当にノリノリで楽しそうに行っている姿は見ているだけでも嬉しく、
微笑ましい気分になってきました。
みんな楽しそうでしょう?
もちろんパパジェイクもしっかりとした歌声で観客を魅了。
彼がステージに立つと、皆が敬意を示して拍手喝采。
そして皆が知っているナンバーで、いつも会場中でコーラスとなっていました。
その中でも、1番の注目を浴びたのは19歳のタウタ青年だったと思います。
同じく音楽家の父を持ち、8歳からウクレレを弾き始めた彼は、
「音楽は聴いて、耳で覚える“learn by listening, learn by the ear”」という父の教えの元、ウクレレを自分ものとして取得していきました。
ニュージーランド、オーストラリア、そしてアメリカからもコンサートに来てくれないかと、声がかかるタウタ。シャイな性格な彼も、一度ウクレレを手にすると圧倒的な手さばきとリズムで皆を魅了しました。
私も、予想外に彼の演奏にあまりにもびっくり!
よって、動画を撮ることを忘れてしまったので知人がアップしてくれたこちらをどうぞ。
圧倒される演技ご覧ください!
このように、新しい時代を担う新人ウクレレ名手を発掘して皆に披露するという
目的もあるウクレレフェスティバル。
日本のウクレレファンの皆様、ぜひクック諸島のウクレレ奏者と繋がり交流を深めるために来て見ませんか。
来年度の予定は以下のようになっています。
2019年第2回 クック諸島ウクレレフェスティバル
Golden Ukalele Festival | 16 - 23 MARCH 2019
2019年3月16日から23日
ラロトンガ島にて