クック諸島の旅の楽しみの一つが、シュノーケリングという方もきっとたくさんいらっしゃると思います。
ラロトンガ島は1周32km、ぐるっとラグーンが囲みビーチが広がります。
どこで車を止めても、写真を撮りたく様な風景が広がっています。
しかし、浅瀬になっていたり、石がごつごつしているため泳ぐことができないビーチもあります。
地元っ子もおすすめ、ラロトンガ島のシュノーケリングにおすすめのビーチを3つお知らせします。
おすすめビーチその1.アロアビーチ
島の南西にあるビーチ。
近くにダイブショップがあるため、通称ダイブセンタービーチ。
海洋保護区になっています。
シャワー有。トイレ、屋台、ビーチ用品の貸し出しなどなし(カヤック、SUPなど)。
シュノーケリングマスク&フィンはダイブショップThe Dive Centerにてレンタル可能。
パブリックビーチの隣は、ファミリーに人気なザラロトンガンラグーン&アクアリウムリゾートまた
アダルトオンリーのサンクチュアリーラロトンガが位置しますので、レストランにて食事が可能。
おすすめビーチその2.ティティカベカビーチ
南東側にあるビーチ、通称フルーツオブラロ。
この数年はクローズしているけれど、以前は営業していたレストラン名Fruits of Rarotongaの名前がそのまま通称として残ります。
ここのパブリックビーチは周りにホテル、レストランはありません。
トイレ、シャワー、シュノーケリング用品貸し出し施設などもなし。
しかし、きれいで静かなビーチ&シュノーケリングを楽しむ人が集います。
また、ここはラロトンガ島のラグーンクルーズ、コカラグーンクルーズやキャプテンタマクルーズに参加すると
シュノーケリングに訪れる海でもあります。
おすすめビーチその3.エッジウォーターリゾート&スパのビーチ
シュノーケリングが日々の日課という私の友人。
昨年ラロトンガ島のラグーンで見ることができる魚図鑑を出版した彼女がおすすめの、
シュノーケリングスポットは島の西側にあるホテル、エッジウォーターリゾート &スパのビーチ。
プール&レストラン前から少し外れた、海を向って右手側が良いとのことと。
やはり、海洋保護区になっているので、ラロトンガ島の他のビーチでは見ることができない魚に出会えるということです。
干潮の時は、浅くなるので珊瑚にて身体を傷つけないようにお気をつけてくださいね。
ラロトンガ島の人気のビーチとして、ガイドブックによく掲載されている、ムリビーチ。
ムリビーチは、サンゴ礁が陸から遠くなっているため、まるで湖のようなラグーンが広がります。
そのため、カヤック、SUP、セイリング、そして遊泳がなどがお勧め。
もちろん子どもたちの砂遊びも。
ムリビーチは、ビーチからシュノーケリングを楽しむのは適していません。
SUPやカヤックで沖に漕ぎ出して、モツ(小島)の反対側はシュノーケリングが楽しめます。
また、運が良ければ亀にも出会えます。
ムリビーチに面する多くのリゾートでは、宿泊者用にウォーターアクティビティ用品が用意されています。
ムリビーチはリゾート、ホテル、カフェ&レストランが並ぶので、
島の他の場所に宿泊していても、デイトリップとして一日ゆっくりとビーチで過ごすことができます。
また、シュノーケリング、カヤック、SUPなども時間制でレンタルすることが可能です。
ラロトンガ島でのビーチホリデイ、楽しんでくださいね。