先日お知らせした、ラロトンガ島の遊泳禁止場所。
島の南西に、珊瑚の切れ目の危険なパッセージが並んでいます。
クック諸島ウォーターセイフティー&ライフセービングカウンシル(Cook Islands Water Safety & Surf Lifesaving Council Inc.)が
観光客に向けて、水の事故を未然に防ぐための啓蒙パンフレットを手に入れたので、詳細をシェアいたします。
ラロトンガ島の海で遊ぶ際の注意点
・パッセージ付近での遊泳、カヤック、シュノーケリングは禁止となっています。
・ラロトンガ島のラグーンでは一人で泳いだり、シュノーケリングをしないでください。
島の南西に4つの特に危険なパッセージがあるので、要注意です。
Danger - Strong Currentsの看板が、道路沿い、そしてビーチにも立っていますので見逃さないでください。
一部の危険地域を除いて、その他の場所は安全なラグーン&ビーチが広がります。
しっかりと場所を選べばいいのですが、万が一、流されている!と感じた時の対処法;
・助けを求めるシグナルを出してください
・流れに垂直になるように、浅瀬を目指してください。
・浅瀬にたどり着けなくても、パニックにならないでください。
リラックスしてください。流れに身を任せて、ラグーンの外に出てください。
・助けを待ってください。
・落ち着き、正常心でいることが大切です。
ラロトンガ島で、緊急援助の電話は 999 です。
「 危険だよ」という看板、クック諸島マオリ語でMATAKITEと書いてありますね。
"マタキテ"ね、とまるで日本語のような単語。
これは、危険、注意、を意味するクック諸島マオリ語です。
また来てね、と書いてあると間違えて、この看板が立ててある付近のラグーンでは決して泳がないようにしてくださいね。