2時間の格闘の末、362kgのブルーマリーン(Blue Marlin)が釣り上げられました。
こんな記事が、新聞のトップ記事を飾るなんて、やはりクック諸島はのどかな国ですね。
乗っていたのはニュージーランドからの旅行客。
あまりにもジャイアントな獲物との獲得にワクワクしながらも大苦戦したので、
近くにいた船の地元漁師さんも助っ人に来てくれたとのこと。
そして、このフィッシングトリップにはオチがありました。
実は、釣り客の1人は、その日の夕方に結婚式を挙げる予定の花婿さん。
格闘が長く続き、花嫁さんとの約束の時間にすっかり遅れてしまい、
港に船が戻ったら、一目散に式場に向かったということでした(笑)
大きなキャッチ、そして結婚式に遅刻と重なり
ラロトンガ島のウェディングの旅が一生の思い出になったことでしょう。
Happy Wedding!
実は、このフィッシングチャーター船、大物を釣り上げるキャプテン&クルーで有名。
先週も369.5kgのカジキマグロを釣り上げたとのこと。
クック諸島の島々は、豊かな魚の宝庫のようです。
日本のフィッシングファンの皆さん、クック諸島で釣りしてみませんか?