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Social distance Day 1 - コルに込めた祈り

自宅隔離生活、初日。

数週間、いや数ヶ月となのか、、、すべて未定。


一刻も早く、世界中の国々に平穏な日々が訪れますように、と、願かけでとマオリのシンボル「コル(シダの新芽)」を作ることに。


こういう突然のひらめきにも、大喜びで便乗してくれる無邪気な娘は嬉しい限り。


家の前のビーチに落ちている珊瑚、石、貝殻、海藻、流木などなど

私たちの生活の一部となっているこれらのものを集め、コルの形に。



コル = "koru"は、New beginning, future, renewal, new life, strength, peace (新しい生命、将来、成長、強さ、平和)を意味するマオリ族のシンボル。


くるくるっと丸まった芽に、新しいことが生まれるエネルギーがぎゅっと籠められている、と考えられているようです。また、「原点、自分のツールに戻ることを示唆する」、「永続的な動きのシンボル」をも意味します。


古代マオリの人々もこのコルの願いを込めて、タットゥーや彫刻のデザインに取り入れたりしてきました。ニュージーランド航空の機体・尾翼にもデザインされている、マオリ族の象徴の一つですね。

ラロトンガ島の内部のジャングルに入っていくと、背丈の2倍以上もあるシダ類が生い茂っている生えている。コル自体も大人の握りこぶしよりも大きなものもあり、まるで恐竜の世界に入った気分になりながらのジャングルトレッキングが体験できます。雨が多い12月から3月は足元が悪く危険なことも多く注意ですが、ラロトンガ島でお勧めの山のアクティビティ、クロスアイランドトレック。ぜひ。


Stay safe & stay home

Be kind, we are all in this together


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