2020年もあっという間に最後のクォーターに差し掛かろうとしています。まだまだ、世界はコロナウィルスの不安なニュースに包まれていますね。国境を封鎖して早くも７ヶ月、観光客が全くいない静かな島も、この頃じわじわと活気が出て来ました。
クック諸島版オリンピックのような、国をあげての大きなスポーツイベントが来週から始まります。
その名も、「クックアイアンズゲーム / Cook Islands Game」
老若男女、周りの人々が皆何かのスポーツに関わっているのではないか、というぐらい、熱気に包まれています。夕方になると、皆、口々に、クックアイランズゲームの練習に！と出かけて行きます。ネットボール、フィールド、セーリング、サッカー、ビーチバレー、などなど。
このクックアイランズゲームの醍醐味は；
11の島、24競技、2週間、3,000人以上のアスリートたち。
11 Islands, 24 Sports Codes, 2 Weeks! Over 3,000 athletes!
島毎に、チームを作り、練習に励み、資金集めをし、チームユニフォームを作ったり、などなど。
ルールとして、島に血縁関係がないと出ることができないため、私たちは応援団です。
コロナウィルスの影響で、国最大のお祭り、テマエヴァヌイが中止になってしまっため、人々のエネルギーが向けられているようです。
まだまだ世界中で、日々感染者の人数が数えられ、マクス着用や、様々な規制がある中、普通にラグビーなどのコンタクトスポーツが楽しむことができているクック諸島の暮らしに感謝です。
早くも島中が熱気に包まれ、どんなイベントとなるか、楽しみです。
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